
WordPressのブロックエディターにはなれましたか?
クラシックエディターをいつまでも利用されているあなたに、ブロックエディター使えるかも!と思わせる便利な機能をご紹介したいと思います。
タイトルにも出ていますが再利用可能ブロックというものをうまく使うととても便利なことができるので、ご紹介したいと思います。
目 次
再利用可能ブロック利用でアフィリエイトリンクの管理が簡単に!
ブロックエディターの便利な機能、再利用可能ブロックがとても便利に利用できることがわかりましたのでシェアしたいと思います。
最初はちょっと使いにくいかもしれませんが、コツをつかんでしまえばかなり便利に使えますので、ぜひ使ってみてください。
再利用可能ブロックとは
再利用可能ブロックとは再利用が可能なブロックです。
これじゃわかりませんね(^▽^;)
ブログの本文内のどこにでも設置できて、それを一括で管理できるブロックのことを言います。
かえって分かりにくいですかね?
つまり一カ所を変えれば、すべてのブロックが変更されるという便利なブロックなんです。
なんとなくのイメージでOKですので、以下を読み進めてくださいね。
再利用可能ブロックの使い方
以下の順でご説明します
- 再利用可能ブロックを作る
- 再利用可能ブロックを呼び出す(配置)
- 再利用可能ブロックを編集する
再利用可能ブロックを作る
以下のように4つのブロックを用意しました。
これらはすべて独立したブロックで、グループ化も何もしていません。

タイトル部分にカーソルを置いたうえで、シフトを押しながら一番下の段落をクリックすると、挟まれたすべてのブロック(4つ)が選択されて水色になります。

この状態で3点メニューをクリックすると、候補が出てきますので再利用ブロックに追加をクリックします。

名前を決めます。
今回はすべてのはじまりとし保存をクリックします。
すると、右端のボタンが保存から編集に変わり再利用可能ブロック すべてのはじまり が登録されました。
再利用可能ブロックを呼び出す(配置)
作った再利用可能ブロックを呼び出してみましょう。
サイト内であれば、どの記事からでも呼び出せます。
違うサイトに使う方法は後ほどご説明します。
再利用可能ブロックとはブロックを追加る⊕マークをクリックすると出てくる吹き出しの一番下にあります。

ここを選ぶと、下の様な今までに作った再利用可能ブロックが表示されます。

すべてのはじまりをクリックすると先ほど作った再利用可能ブロックが呼び出されて使えます。
再利用可能ブロックを編集する
再利用可能ブロックは編集することができます

上記のように同じ再利用可能ブロックを4つの記事に利用している場合。
右上の編集ボタンを押して
記事Bの内容を変更すると、4記事すべての再利用可能ブロックの内容が変更されます。
とても便利な機能ですね、アフィリエイトリンクを修正するときなど1回の作業で全て完了しますし、莫大な記事の中から探し出さなくても済みます。
ただ、全記事は書き換えたくない場合も出てきますよね。
ご安心ください、次にご用意しておきました。
編集 と 通常のブロックへ変換 の違い
全記事で使われている再利用可能ブロック全てを変更したくはないけど、ここだけ書き換えたいということも多々出てくると思います。

その時は3点メニューから通常ブロックへ変換を選ぶと普通に書き換えることができ、他の再利用可能ブロックに影響を与えることもありません。
便利な使い方 テンプレートとして
応用するとかなり便利につかえそうです。
記事全体のテンプレート
同じようなフォーマットの記事を多数作る場合
記事全体を再利用可能ブロックとして登録しておけば、かなり時間を短縮することが可能になると思います。
導入文や締めの部分
導入部分などはその人の決まった方法があると思いますので、効率化が見込まれます。
しめの部分で、飛ばしたい記事などに使うことも有効だと思います。
まとめ
使いにくいと低評価だったブロックエディターですが、この再利用可能ブロックが使えるだけでかなり価値があると思われます。
あなたも使ってみてはいかがでしょうか?!
ぜひご覧ください!!